2進法から始めていいのかな?
こんにちは。
このサイトも初めて間がないので、記事を書き始めていくにあたり、基本的なことから書き進めていこうと考えました。さしあたって、数値のデジタル化だから「2進法」にしようかな。高校の情報科の定番中の定番で、情報の科学的な理解っていうと、短絡的に「2進法」のときもあるくらいに「2進法」。
と思っていたのですが、次のように頭の中で疑問の連鎖になってしまいました。
本当に2進法でいいの? 2進法じゃなきゃいけないの?
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数値の中でもとりあえず自然数を考えるから,自然数が満たすべき性質を押さえておこう。
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ペアノの公理をもう一度確認しよう!
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ペアノの公理の定義は1881年にされたらしい。
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この頃の集合論はカントールのものだったかな?ラッセルのパラドックスが見つかる前の議論だし…
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ちゃんと集合について知っておく必要があるんじゃないの?
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じゃあ、公理論的集合論かな…
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全称記号とか存在記号とかあるけど,使っていいのかな? ←今ここ
こんなことを考えながら検索をしていたら、「デカトロンバルブ」という10進法の仕組みで動く「WITCH」というコンピュータがあった(ある?)らしいことがわかりました。
「コンピュータは2進法で動いています」と言い切ってしまうよりも、控えめに「今のコンピュータは2進法に基づいて動いているものが主になっています」くらいにしておいた方がよいのではないかと思い始めました。
行き着く先は,どこなんだろう……?
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