ナノピコ教室の東海道五十三次をPythonで解いてみた(5)

計算結果の説明
それでは結果です。
目的駅 東京駅からの営業キロ 最安運賃 通常運賃 下車駅リスト
の形式になっています。(1回目に掲載したプログラムでは桁数が揃わなかったので、多少プログラムを修正して出力しています。)
初めて乗り継いだ方が安くなるのは、二宮駅まで行く場合です。一度、茅ケ崎で下車して切符を買い直すと20円だけ安くなるようです。
計算結果
おわりに
fare_list.csvのデータを差し替えると子供運賃にしたり、定期運賃にしたりできます。
また、途中の静岡駅を起点にするような場合には、プログラムを多少修正する必要があります。(特に上り方面には現状では対応できていません。)
空白行を含めて高々75行のプログラムで5回もシリーズで続けてしまいました。その結果として、大船から三河三谷まで行くのに、6回も乗り換えて480円節約できるというのが最大の節約になることがわかりました。なんとも言えない渋い結果をもって、このシリーズを締めくくりたいと思います。
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